SEO対策としてのブログの効果
介護業界におけるweb戦略第3弾となりますが、何から始めれば良いのか少しづつ分かってきて頂けてますでしょうか❓
まずは、目的をはっきりさせましょう。
利用者さん獲得❓介護スタッフの募集❓
いずれにしても、SEO対策を行い順位を上げていくことを地道に行わなくてはなりません。
ブログを書く
ブログというとどんなイメージでしょうか❓芸能人がやってるとか❓
その様なイメージが先行するかもしれませんが、webで集客している他業種の会社のほとんどが行なっています。
つまり介護業界ではしっかり対策をしている会社が少ないので、チャンスだという事ですね。
ブログとは、蓄積可能な辞典の様なものと思ってください。
皆さんも様々なことをインターネットで検索された事があるかとおもいますが、実はかなりの割合で不明点を解決しているサイトは、ブログ形式になっているものが多いのです。
見た目ではわかりづらいかと思いますが、実はブログをみて解決している事がかなりあります。
SNSとブログの違い
SNSと比較される事が多いですが、性質が異なります。SNSはフェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどありますが、それぞれのプラットホームにて共有されるだけです。
つまりタイムリーな話題などが目に止まる様になっておりますが、何か調べたい事があった時には、SNSを活用する事はあまりありません。
さらにインターネット上では検索に引っかかることもなく、そのプラットホーム内だけの閲覧にとどまります。
SNSは、今告知したいことや多人数の目に留めて欲しい事などをアップするには適しています。
それに比べてブログは、プラットホームも存在しますが、ホームページ内で作成し更新することも可能です。
ブログの種類
一口にブログと言っても、様々な種類があります。
SNSとの大きな違いは、インターネット上での検索に強いという事です。さらに過去何年まえのブログであっても検索した方のニーズに合っていれば検索上位に表示されます。
そして検索者の問題を解決してあげる事が出来るのです。
最初に申し上げた通り、ホームページの中でブログを更新しているとブログの中に含まれる文章や内容もホームページの中に入っているという認識になり、SEO対策にもなります。
今回は、ホームページ内にブログを開設して良い結果が出た事例と施策を紹介しましょう。
① 求職者専用ホームページを作成
- スタッフのインタビュー動画や会社の理念、ビジョンなどをわかりやすく説明する
- 会社の雰囲気がホームページを見ただけでわかる様な内容になっている
② ホームページ内にブログを開設
- 内容としては、介護の転職で困っていることや、介護の現場で困っていることの解決策を提示してあげる
- 出来るだけ、多く更新していく(少なくても週1回程度)
③ SNSでブログを更新したことを告知
- 先ほども申し上げた通り、SNSは多くの人の目にとまりますので更新しましたよという告知を行う
④ ブログだけではなく、ホームページの中も閲覧される様になる
- ブログを見た人がホームページの他の部分に興味を抱き、さらにそれを見て、その会社で働いてみたいと思う
⑤ 転職希望者から問い合わせが入る
どうでしょうか❓こんな流れで求職者から電話が来たらとても嬉しいですよね❓手間は多少かかるかと思いますが、ほとんどお金はかかっていません。
求人サイトなどで連絡が来る人より、上記の道筋で連絡が来た人の方が、自社の中身や理念、介護スタッフの声などを見て共感してくれているので確実に定着率がいいのです。
求人サイトで電話が鳴らない、来ても定着率が悪いなど不満を持っている方は、新たなweb戦略を考えてみてはいかがでしょうか❓