インターネットで「シニア 国の取り組み」と検索するとどんなサイトが上位検索されると思いますか❓

私は、検索する前に介護の予防であったり、シニアビジネスの事が上位に表示されると思っていたのですが、上位検索に表示されるのは、シニアの雇用におけるサイトばかりでした。

つまり企業もシニアの方も気になっているのは、シニアの働く場所や働き方を気にしている人が多いと思いましたので、「シニアに対しての国の取り組み」という大きなキーワードですが、「シニアに対する雇用問題の国の取り組み」について書いていこうと思います。

定年について

以前までは、ほとんどの企業が60歳での定年を設定しておりました。

近年は、本人が希望すれば65歳まで働く事ができる様にとお達しがあり企業はそれに合わせるような格好で、定年を65歳としました。

しかし国は、そんなに時間が経たないうちに、「1億総活躍社会」と称して、年齢に関係なく元気で体が動くうちは、働ける社会を目指すと言っています。

なぜそんなに高齢者に働いて欲しいと国は思っているのでしょうか❓

様々な理由はあると思いますが、おそらく年金問題が大きな理由になるのではないでしょうか❓

年金問題

年金というのは、皆さんご存じかと思いますが、現役世代が高齢者を支えるという仕組みになっております。

年金問題というのは、何が問題かというと現役世代の減少で高齢者を支える事が出来なくなるという問題です。つまり現役期間を少しでも長くする事ができれば、年金を支給する年齢をあげる事ができ、現役世代が支えるという仕組みを保つ事が出来るのです。

それだけを聞くと、国が作った年金制度が壊れないように言っているだけじゃないか❓と思ってしまいます。

国が一生懸命「元気なうちは働いて❗️」と言っている理由は確かに年金制度が破綻しない様に言っているかも知れませんが、案外従うのも悪くないと思っています。

生きがい

聞いた事があるでしょうか❓

おばあちゃんが先に亡くなってしまって、おじいちゃんがすぐに後を追うように亡くなってしまうという事を。

社会や家庭における自分の役割が無くなってしまうことが、どれだけ健康を維持するのに大事かという事がわかるかと思います。

会社を定年退職した後、一気に健康状態が悪くなるという事はよくある事です。

現役の頃は、忙しくて仕事に追われ、時間が有れば「あんな事をしたい」などと常に思っていて、いざ退職し24時間自由な状況になっても幸せだとは思わないそうです。

人間というのは、1日7時間以上自由な時間があるとそれを幸せと思わないそうです。

疲れたから、お風呂に入る事が気持ちいいでしょうし、遊ぶ時間が無いから、遊べた時に楽しいと思うのです。

つまり毎日、日曜日は幸せでなく、幸せな日々を暮らしていない人はもちろん健康状態に影響が出てくると思います。

まとめると、「国が困っているから働けって言ってるだけじゃないか❗️」と言わずに、自分の健康のために社会での役割を捨てずに居ることで、それが様々な良い影響が起きてくる。そんな意識を持ってもらうとやりがい、生きがいを保つことで出来るかもしれませんね。