日中は仕事を全力疾走で行い、帰宅後や週末は介護…。
これでは身体が持ちません。
そこで利用したいのがショートステイです。
ショートステイは介護が必要な方を施設で宿泊させてくれるサービスです。
介護が一時的に困難になった時などに利用するものと考えがちですが
例えば介護者がインフルエンザにかかるとします。
出勤も出来ず高熱で苦しむことに。
しかし、すぐ傍らに親がいる…となればゆっくり療養も出来ません。
しかし全く利用していないと
受け入れてもらうことが難しい場合もあります。
しかし普段から定期的にショートステイを利用していれば
介護者の急病などの際に緊急用枠で利用できるケースもあるようです。
ケアマネージャーと相談し、
月に数日など定期的な利用が出来ないかも検討してみましょう。
介護をしている社員がいらっしゃいましたら、
このような方法もあることを伝えていくことも一助になるのではないでしょうか。