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ワーク・ファミリーバランスにならないように注意

「働き方改革」を前向きな取り組みに 変えるヒント 「働き方改革」を前向きな取り組みに変えるヒント

皆様の職場ではベテラン社員が介護に直面し始めていませんか?

うちの職場にはまだ多くない、という企業様も注意が必要です。

介護も育児もお互い様で考えていく

介護は少し重い話題であること、
また同僚や部下に迷惑をかける可能性があり
もしかすると職場に相談していないだけの可能性もあります。

仕事と介護を両立できる職場作りを進める際、
若手の理解も得るために

「育児も介護も大切なライフイベント、
お互いさまの心で協力していきましょう。」

という推進方法があります。
そこに不妊治療や闘病なども考えていくと

年代や性別を越えてお互い様の風土になっていきます。

育児も介護も直面しない従業員が感じる ”不公平感” に注意

育児も介護もお互い様に。しかし、それだけではまだ十分ではありません。

育児や介護などのライフイベントだけに着目すると、
私は結婚しない、子どもの予定はない、という同僚は「結局、私たちのところに仕事のしわ寄せがくる」
など不公平感が出て職場の雰囲気が悪くなる可能性があります。

これは、
ワーク・ライフバランスを進めているつもりが
いつの間にかワーク・ファミリーバランスになっている
落とし穴です。

全員のワーク・ライフバランスを大切にしていく

社員ひとり一人にとっての大切なものは異なります。
子育てや介護をしない方にも大切なことがあるでしょう

それは趣味や友人との時間、自己研鑽や地域活動かもしれません。

それらをお互いに尊重し、
全員のワーク・ライフバランスを大切にしていくことが
働きやすさと働きがいを感じ、
そして生産性の高い職場作りに繋がっていきます。

例えば、ファザーリング・ジャパンが提唱する「イクボス」は、
部下全員のワーク・ライフバランスを大切にし、部下のキャリアを支援し、
自分もワーク・ライフバランスも大切にしながら
チームの成果を出す上司
のことを指します。

イクボスが増えると職場の雰囲気がよくなっていきますね。

意識啓発を進めるためのイクボス研修、ワーク・ライフバランス研修を検討の企業の担当者、全員のワーク・ライフバランスを進める仕組みづくりを知りたい企業の担当者はお気軽にお声がけください。

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