コロナにおける「働き方改革」を前向きな取り組みに変えるヒント

女性活躍推進には男性の意識を変える“男性育休”や“仕事と介護の両立”を考える機会が必要です。

男性育休推進のセミナーに参加した方のご意見・感想をまとめてみました。

ライフイベントに着目すると、単身者に不公平感が出て職場の雰囲気が悪くなる可能性があります。ワーク・ファミリーバランスにならないようワーク・ライフバランスを進めていくことが必要です。

仕事がしづらい、チームコミュニケーションが上手くいかない、思うようにチームマネジメントが出来ない、仕事の成果に結びつかなかったり仕事が忙しすぎて辛い、仕事と私生活の境目がなくなって困っているなどテレワークでお困りの方へ届けるヒント。

イクボス中小企業同盟の定例会があり、各地域での取り組みや、先進企業の事例発表がありました。ワーク・ライフバランスや働き方改革は風土作りや従業員の成長に向けた取り組みが重要なようです。

母親だから,どの家庭も女性が子育てするのだからという考え方のままで対応すると、女性活躍には繋がりづらいでしょう。実際に育休を取り女性の気持ちについて考えてみました。

「仕事と介護の両立セミナー」をさせて頂いておりますが、参加者層に変化が出てきました。すでに介護に直面している、困っているという声を聞きます。

エン・ジャパンのミドル男性へのアンケート調査によると、30~50代の全ての年代において8割以上が男性育休に賛成だったそうです。管理職の理解を進める必要がありそうです。

男性育休を推進されていく企業様も多いと思います。その中で課題となるのは、取得しやすい雰囲気作りです。課題解決のヒントとなるポイントをご案内いたします。

国が働き方改革を進める大きな理由は、少子高齢化社会への対応と、日本が先進国の中で生産性が低いと言われているからです。こちらの対策を考えると大きく３つの軸が浮かんできます。この3つの軸に関してご案内いたします。