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女性活躍推進を進める時に大切にしたい女性の気持ち

「働き方改革」を前向きな取り組みに 変えるヒント 「働き方改革」を前向きな取り組みに変えるヒント

昨年、1か月間の育休を取り、
妻と一緒に産後の生活を実際にやってみると
女性の気持ちがわかってきました。

産後の3時間サイクルは本当に大変。

これって母親だけがやるの?
ふたりの子どもだよね?
私だってキャリアを大切にしたいのになぜ?
あ~、全然眠る時間ないし、
体も痛いし、1人で不安だし…

きっとこんな気持ちではないでしょうか。

これを、母親なのだからそれは仕方ないこと…。
どの家庭もそのように子育てしてきたのだからやれるはず…。
など以前の考え方のままで対応すると女性活躍には
繋がりづらいでしょう。

子育て環境が変わりワンオペ育児が増え、
以前より大変な状況になっているのではないでしょうか。

以前のような寿退社ではなく、
今は夫婦で仕事も頑張りたいと考えているのに、
なぜ女性だけ?
とそこから女性活躍の火が消え始めています。

男性が育児休業を取って
産後の大変な時期を一緒に乗り越えることで、
女性の気持ちは前向きになり、
男性の勤務先にも好意的になるでしょう。
そして男性育休取得社員の勤務先の女性社員から
「私の会社は育児と仕事を両立できる職場になったんだ、
これからは私たちも活躍していいんだ」
という気持ちに変化していくのではないでしょうか。

もちろんこれだけで
女性活躍が進むわけではありませんが、
大きな転換期になると感じます。

女性活躍推進を今より前進させたい企業様は
男性育休がその近道と考えられます。

もし男性育休を推進したいけれど、
具体的にどう進めて行けば?
男性育休取得者の仕事はどうするの?
などお感じの推進担当者様はお気軽にお問合せください。

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