脳梗塞になった父が訪問リハビリを利用するようになりました。
今回は訪問リハビリについて、お伝えします。
目次
訪問リハビリとは
本来リハビリは、病気や怪我などによって障害を負った人が、元通りの生活を
送るための訓練を行うものですが、高齢者のリハビリは、運動機能や栄養状態と
いった身体機能の改善だけを目指すのではなく、生きがいや自己実現を支援し、
生活の質(QOL)の向上を目指すことが目的となっています。
訪問リハビリの対象となる人
- 要介護1以上(要支援1以上)
- 主治医から「訪問リハビリテーションが必要」と認められている方
※要支援(1~2)の方は介護予防訪問リハビリテーションの対象となります
※40~64歳の方でも特定疾病により介護認定が下りていれば利用可能です
こんな時に訪問リハビリを検討しましょう
- ・リハビリを受けたいが、寝たきりのため通うのは難しい
- ・リハビリを受けたいが、本人がデイケアに行くことを拒否する
- ・個別のリハビリをもっと受けたい
- ・自宅でリハビリをしたいけど、安全に行いたい
- ・身体介助の方法を指導してほしい
私の父は、現在、1週間に1、2回の頻度で訪問リハビリを受けています。
コロナ対策として、リハビリを行って下さる方はフェイスシールド、
防護服、マスクのいでたちで、完全防備していらっしゃいます。
脳トレの本やPC操作などを教えてもらっています。
コロナ禍ですと、訪問してもらえるのは大変有難いです
いかがでしたでしょうか。
このような介護に関する基礎知識を人事様からも、積極的に情報提供を
して頂けますと幸いです。