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テレワークのコミュニケーションの工夫

働き方トピック 働き方改革トピックス

先日、拝見した記事では、
とある企業様が週5日でテレワークを行っている会社員111名を対象に、
テレワークにおける会社員の実態調査を行い
「出社時と比べ、テレワークでは業務外のコミュニケーションの時間は減りましたか?」
と質問したところ、

「かなり減った」が34.3%、
「減った」が40.5%という回答となり
74.8%もの人が
業務外のコミュニケーションの時間が減ったと回答したそうです。

「かなり減った」「減った」と回答した83名に、
「現在テレワークで生じた影響を教えてください。」と質問したところ、
「運動不足で疲れがたまる」と、
「社内事情に疎くなった」が同率で33.7%、
「仲間意識の薄れ」が32.5%
という回答となりました。

それ以外では、
「新たに出会っても親しくなりづらい」
「自部門以外の全社的な情報やグループ会社の動向がわからなくなった。」
などの回答があったそうです。

(BiglobeNews一部引用)

テレワークだと、どうしてもコミュニケーションは不足しがちですね。

今回は弊社の工夫を少しご紹介させて頂きます。

・社内報を利用し新入社員の紹介や育休体験を載せるなどして社内事情を共有

→新しく入ったメンバーの方を目にする機会が減ったり
情報共有の場が減る為社内報を活用しています。

・ラインワークスを使う

→営業先で見つけた素敵な景色を共有したり、
商談が決まったことに対して “おめでとう!”をしたり、
オフィスの消毒作業をしてくれた従業員の方には
“ありがとう!”をしたりしています。

結果、テレワークについての従業員アンケートでは、
業務を一緒に進めている社員とのコミュニケーションについて、
半数以上がテレワーク前と変わらないと答えました。

こういった経験を活かし、
弊社ではテレワークコンサルティングやテレワーク研修も行っております。

コミュニケーションは対面しないと出来ないという考えを一新して、
ニューノーマルなコミュニケーションスタイルが確立できると良いですね。

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