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利用者負担額について
介護保険サービス、障害福祉サービスいずれも、基本的にサービス利用の総費用額に対して1割が利用者負担額(自己負担額)となります。しかし、所得などに応じて負担割合には例外もあるので、介護保険、障害福祉それぞれに分けて利用者負担額についてご紹介... -
保険外サービスについて
介護サービスや障がい福祉サービスの中には、1割から3割など1部のみの自己負担で利用できるようないわゆる保険内サービスの他に、介護保険が適用されず全額が自己負担となる保険外サービスの2種類があります。 今回は後者である保険外サービスについて説明... -
介護職員処遇改善加算についてVol.2
前回に引き続き介護職員処遇改善加算についてお話していきたいと思います。前回の記事はこちら⇒介護職員処遇改善加算について 介護職員処遇改善加算の加算率 介護職員処遇改善加算はサービス別の基本サービス費に各種加算減算を加えた1か月当たりの総単位... -
「区分支給限度額」について
区分支給限度額とは 介護サービスや障がい福祉サービスなどを利用した場合に、利用者本人やそのご家族が負担する金額は基本的に1割から3割などといったごく一部のみの金額となります。 これは健康保険などを使った場合に病院での支払いなどでも、同じよう... -
「返戻」について
返戻 返戻とは、国保連合会へ請求した介護給付費請求明細書を審査した結果、不備が見つかり支払処理が出来ないため、国保連合会から介護事業所へ介護給付費請求明細書を戻すことを言います。 不備等の理由から返戻となった介護給付費請求明細書は、再請求... -
「過誤」について
「国保連合会の審査を通過し、介護給付費が確定して一安心」・・・ところが、後になって「本来の正しい請求金額より高く、または低く請求してしまった」「生活保護などの公費受給者に対して介護保険分のみ請求して支払いを受けてしまった」など、その給付... -
介護職員処遇改善加算について
介護職員処遇改善加算とは介護職が今より働きやすくしようという制度になります。 介護職は体力も使う大変なお仕事。給与も少なくキャリアアップもしなければ介護職になろうとは思わなくなります。 そこで国が介護職の給与を上げよう!!と介護職員処遇改... -
国保連請求における『保留』について
介護や障害者総合支援の国保連請求に携わったことのある方なら、一度は耳にした事があるこの言葉。「保留」について今回は内容を紐解いていきます。ちなみに国保連請求とは、毎月1ヶ月間の介護や障害者総合支援サービス内容をまとめて、翌月10日までに請求... -
行動援護について
行動援護とは 行動に著しい困難を有する知的障害や精神障害のある方が、行動する際に生じ得る危険を回避するために必要な援護、外出時における移動中の介護、排せつ、食事等の介護のほか、行動する際に必要な援助を行います。障害の特性を理解した専門のヘ... -
同行援護について
同行援護の概要 移動に著しい困難を有する視覚障害のある方が外出する際、ご本人に同行し、移動に必要な情報の提供や移動の援護、排せつ、食事などの介護のほか、必要な援助を適切活効果的に行うサービスです。また、個別給付という個人向けの福祉サービス...