今年度は男性育休を推進されていく企業様も多いと思います。
その中で課題のひとつに上がってくるのが管理職の理解です。
エン・ジャパンのミドル男性へのアンケート調査によると、
30~50代の全ての年代において8割以上が男性育休に賛成です。
しかし、実際に自分のチームで部下から取りたい
と言われた時はどうでしょうか?
チームの数値目標を達成できるだろうか?
抜けた分の業務をチーム内でどう回す?
そもそも今まで女性が子育てしてきたから
男性が育休をとらなくても何とかなるのでは?
などの思考になると、
難しいかも…、
取らせてあげたいが…、
仕事に支障がない範囲で(短期間で)…、
という上司もまだまだ多いかもしれません。
結果、会社が男性育休推進を掲げても、
そのような上司の様子を見ると
言い出しづらい、
取りづらい
雰囲気になっているかもしれません。
管理職へ男性育休の理解を進めるには
いくつかポイントがあります。
- 男性育休は福利厚生ではなく、会社の重要な成長戦略であることを伝える
(会社のためにも取得してほしいこと) - 男性育休の様々な誤解を解く
(男性が取得しても出来ることはない、給与が減って生活が出来ないのでは等々) - 男性育休取得者が出たときのチームマネジメントについて
具体的な手法(ヒント)を伝える
これらを丁寧に伝えていくことで前向きになる管理職が増え、
男性育休を取得しやすい職場になっていきます。
セントワークスでは、
管理職の理解促進を実現する「管理職向け 男性育休研修」をご用意しています。
そして今回、
「管理職向け 男性育休研修」を体験していただく機会をつくりました。
男性育休を推進していきたい企業様は
ぜひ今後の参考にご参加ください。